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『ジキル&ハイド』初日記者会見レポート

2012年3月6日、開幕を控え日生劇場にて記者会見が行われました。石丸幹二、濱田めぐみ、笹本玲奈、のキャスト3名が舞台衣裳姿で登場、舞台に臨む現在の心境など披露致しました。


Q.初日を前に、今の心境は?
石丸幹二「怒涛のような稽古でしたが、一回一回を着実に自分たちの体に納得させながら進めてきまして、いい感じに仕上がったと思います」
濱田めぐみ「稽古場の時からみんな仲良くて、一つの作品を作るにあたって、みんなで一丸となって、集中して作っていったという印象があります。一から作り上げる作品に携われて光栄です」
笹本玲奈「石丸さんもおっしゃる通り、いい感じで初日を迎えることができると思います。新しくキャストも入れ替わって、一から作り上げることで、カンパニー全体の結束力がすごく強いと感じています。それが舞台にもいい具合に反映されていると思います」

Q.5年ぶりにキャストがほぼ一新し、お稽古は大変ですか?
石丸幹二「僕らより演出の山田さんが大変だったと思います。前回の『ジキル&ハイド』とは全然違うものをお作りになるというのが目標でしたから」

Q.ジキルとハイドは難しい役だと思いますが、役作りはどのように?
石丸幹二「そうですね。ただ、自分の中にそういう二面性の要素があるか、自問自答しながら楽しく役作りしました。まあ、ジキルの方が役作りしやすかったですが・・・。ハイドはと言えば、自宅でお酒を飲むと、ちょっとハイドが出てきたりするので、それを少しずつ舞台上で大きくして役を作っていったりしていました。もちろん、稽古場でお酒を飲んでたわけではないですよ(笑)」

Q.濱田さん、笹本さんは、役作りはどのように?
濱田めぐみ「娼婦役は初めてで、周りの方が盛り上げてくれて、娼婦"ルーシー"に見えるように、周りの力によって演じられている感じがします。役作りが本当に大変で、未だにちょっと余裕がないというか、共演者の方々に必死に付いていっているような状況なので…」 石丸幹二「いやいや、もう色気ムンムンですよ(笑)。衣裳も素敵で、この会見とは別の衣裳も本当に素敵で、そこも見どころのひとつですね」
笹本玲奈「稽古場に立っているだけで、1880年代のロンドンにぐっと引っ張ってくださるようなカンパニーの皆さんなので、私自身は細かくどうしよう、ああしようと悩まず演じられています。みんな信頼できる方々です」
石丸幹二「笹本さんが出てくると、本当に"貴婦人"という言葉がぴったり。それが凄い」

Q.濱田さん、笹本さん、ご自身の二面性を感じるところはありますか?
笹本玲奈「稽古場や仕事場では結構明るいと言われるのですが、普段は大人しいですよ」 濱田めぐみ「物事に集中すると、本当にストイックになってしまいます。誰も近寄れないそうです(笑)」
石丸幹二「女版ハイドですね(笑)」

Q.石丸さんは、お二人の二面性を見ましたか?
石丸幹二「いやいや、舞台上でみなさん色んな面を見せてらっしゃいますよ。そこもまた見どころです。(会見の衣裳とは変わって)結婚式の衣裳になると玲奈さんの印象も変わりますし、濱田さんも、どんどん衣裳が剥がれていく度にオーラが増していくように感じます」

Q.本当に皆さん仲が良いように感じますが、カンパニーを引っ張っているのは石丸さんですか?
石丸幹二「僕のハイドの部分が引っ張っているんですかね(笑)」

Q.歌もかなり難しいと伺いましたが?
石丸幹二「体力が無いと歌えないナンバーが多く、本当に歌い甲斐のある楽曲ばかりです。みんながベストコンディションで歌うと、ワイルドホーンさんの曲の力が素晴らしく発揮されていくように感じますね」

Q.二面性のある男性はどう思いますか?
濱田めぐみ「玲奈ちゃんと"ジキルとハイド、どっちがタイプ?"って話をこっそりしてるんですよ(笑)。両方それぞれ素敵だと思います。舞台上で(石丸さん演じる)ジキルとハイドを見てると、ドキッとします」
石丸幹二「僕は良いジキルじゃないように役作りをしてます。良いジキルも作れるんだけど、何か不満を抱えているジキルだからこそ、ハイドになってしまうんじゃないかなと思ったからです」
笹本玲奈「エマという役はジキルを愛している女性なので、私自身もジキルですかね(笑)」

Q.最後にメッセージをお願い致します。
石丸幹二「手に汗握るような『ジキル&ハイド』を、カンパニーが一丸となってお届け致します。劇場でお待ちしています」

ダイジェスト映像


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