東宝ミュージカルアカデミー 稽古場レポート Vol.18
BACK NUMBER vol.1/vol.2/vol.3/vol.4/vol.5/vol.6/vol.7/vol.8/vol.9/vol.10/vol.11/vol.12
vol.13/vol.14/vol.15/vol.16/vol.17



マンスリーアドバンス June

今月は初めての試みであるゴスペルと、お芝居の授業が行われました。

まずはゴスペルです。有坂美香先生をお招きしました。
授業の初めにゴスペルの歴史についての説明がありました。
教会で歌われるのには理由があることを知り、皆ゴスペルを歌う心構えが出来たようです。


そして歌です。今回は2日間で2曲を教わりました。
まずは、ゴスペルの発声の仕方。これはミュージカルソングを歌う時と微妙に異なります。
曲に合わせていかに「かっこ良く」歌うか・・・がポイントです。
あと忘れてはいけないのがビート感です。歌っているとき、片時もビートを踏むのを休んではいけません。その瞬間に音楽が止まってしまうのです。
また、アドリブにも挑戦しました。こちらはもちろんソロです。その音楽に含まれる音階を使って、決められたサイズ(長さ)のフレーズを瞬時に作ります。
ここでも重要なのがリズムのセンスです。これにはとても苦戦を強いられました。


2日間という短い期間でしたが、先生のとても実践的なご指導のおかげでまた新たなジャンル、歌い方が開けたようです。

次はお芝居です。1年目にもお世話になった山賀教弘先生にお願いして3週間に亘って行われました。
2年目ということもあり、より深いところまで追求した演技が求められます。


それぞれ課題を与えられ、自らやりたい役を選び、まずは本読みに入っていきます。
この段階で少しヒントを頂いて、立ち稽古の土台を作っていきます。
立ち稽古に入ったらそれぞれでとにかく稽古をして、毎回先生に見て頂きダメをもらって、それを元にまた稽古して見て頂く・・・という作業になります。


2年目に入ったということもあるのでしょうか?
より良い自主稽古の仕方も分かってきて、そのおかげで毎時間がとても実りのあるものとなりました。


7月には、4月からの稽古の成果を発表する試演会を予定しています。皆、より一層熱の入った稽古に励んでいます。
来月の更新もお楽しみに!

Copyright 2007 Toho Co.,Ltd.All rights reserved.