イントロダクション




フランスが最も愛した歌手「エディット・ピアフ」。
愛と歌で彩られたそのドラマチックな人生は、数々の物語で綴られ、日本においても、越路吹雪、美輪明宏ら、名だたる表現者によって演じてこられました。
このたびは、ブロードウェイ、ウェストエンドで歴代の名女優によって演じ継がれてきたパム・ジェムス作の傑作戯曲『ピアフ』が、日比谷シアタークリエに初登場! ジェムス自身がロンドンのドンマーウェアハウスでの2008年の上演のために書き下ろした決定版の日本初演となります。
『にんじん』(1979年松竹)、『屋根の上のヴァイオリン弾き』(1982年帝劇)、そして近年の『スウィーニー・トッド』(2007・2011年ホリプロ・フジテレビ)、『グレイ・ガーデンズ』(2009年シアタークリエ)、井上ひさし氏の音楽劇『太鼓たたいて笛吹いて』『ロマンス』、そして折に触れて行うライブも含め、歌を大切にしてきた大竹しのぶが、「エディット・ピアフ」の人生に挑みます。
大竹しのぶがピアフに出逢ったのは、20歳のころ。中村勘三郎(当時 中村勘九郎)さんの勧めで、ピアフの自伝も読んだという縁もあったそうです。
それから三十年以上の時を経て、このたび大竹しのぶ主演『ピアフ』が実現します。


劇中では、『愛の讃歌』『バラ色の人生』『ミロール』『水に流して』
『雀のように』『鐘の子供』『知らない街』『私の回転木馬』
『アコーディオン弾き』『神よ憐みよ』『私の神様』『美しい恋の物語』
『あなたが行ってしまったら』『帰れソレントへ』『愛はなんの役に立つの』(順不同)
などのピアフの数々のナンバーを歌う予定となっています。 
※ 演出・脚本改訂の都合で、ナンバーは変更する場合がございます。


台詞の代わりに歌があるミュージカルと異なり、役としてのピアフが歌う歌への挑戦。
日本最高の女優・大竹しのぶにとって新たな挑戦となります。
<ピアフの歌は、アコーディオン・ピアノ・チェロ・ベースからなるカルテットで贈ります>


【大竹しのぶと歌の関わり】
1975年 映画『青春の門 筑豊編』で女優人生スタート
1976年 『みかん』でシングルデビュー
1982年 森繁久彌の『屋根の上のヴァイオリン弾き』に娘役で出演。
近年、ライブハウスを中心に、コンサート活動を行う。
ロック、ニューミュージック等、多彩なジャンルの歌でライブハウスで盛り上がる。
2007年 『スウィーニー・トッド』主演 本格的なミュージカル初主演
2009年 『グレイ・ガーデンズ』主演 日本最高齢のミュージカル女優草笛光子との共演

ピアフを取り巻く、恋人、友人には豪華キャストが配されました。
ピアフが見出す、フランスで最も偉大な歌手「イブ・モンタン」には、日本ミュージカル界のプリンスの声が名高い、田代万里生。 傷つき果てたピアフの人生の最後に訪れた天使といえる、20歳下の生涯最後の恋人「テオ・サラポ」にD-BOYSの中で成長著しく、『ベニスの商人』などの演技成果も認められる、碓井将大。シャルル・アズナブールにKENTARO、ピアフの大恋愛の相手マルセルに、山口馬木也を配し、さらにピアフを取り巻く人々として、梅沢昌代(親友トワーヌ役)、彩輝なお(マレーネ・ディートリッヒ役)、高橋和也(ピアフのマネージャー、ルイ・バリエ役)、山路和弘(ジェルニ―・クラブ支配人ブルーノ役)、辻萬長(ピアフを見出したルイ・ルプレ役)ら演劇界の豪華キャストが揃いました。
ブロードウェイ、ウェストエンドで歴代の名女優によって演じ継がれてきたパム・ジェムス作の傑作舞台『ピアフ』を、最晩年のジェムス自身がロンドンのドンマーウェアハウスでの2008年の上演のために書き下ろした決定版の日本初演となります。演出は、現代演劇最高の演出家として名高い、 栗山民也が務めます。

演劇界今年最高の話題作をどうぞお見逃しなく!!

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