| No day but today
未来もない過去もない
今日という日、精一杯愛し、生きるだけ
「RENT」は、1830年頃のパリの下町を題材にしたプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をベースに、20世紀末期のニューヨーク、イースト・ヴィレッジに舞台を置き換え、若者の生き方や世相を見事にそしてドラマティックに描いた作品です。そこに描かれている若者たちは、貧困、エイズ、ドラッグといった数々の生々しい問題に直面しています。それは全て死と隣り合わせのものです。にもかかわらず、愛や友情を信じ、夢に向かって輝き続けようとする若者たちの姿が、バラエティ豊かなミュージカル・ナンバーによって生き生きと感動的に描かれています。
「RENT」は伝説のミュージカルといわれています。作詞・作曲・脚本を担当したジョナサン・ラーソンは、1996年1月プレビュー公演の前日に35歳の若さで急逝します。翌1月26日、オフ・ブロードウエイのニューヨーク・シアター・ワークショップで初演。センセーショナルでドラマティックな内容と音楽が話題になり、たった3ヶ月でブロードウエイのネダーランダー劇場に進出、そして、ピュリッツァー賞ドラマ部門を初め、トニー賞ミュージカル部門作品賞、音楽賞、脚本賞、助演男優賞の4部門を獲得します。
夢が実現する前にこの世を去ったジョナサンの見果てぬ意思を継ぎ、「RENT」は世界中で上演されています。 |
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