和音美桜
Miou Kazune

大阪府出身。2001年宝塚歌劇団入団。『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏み、宙組に配属される。以降、娘役として『殉情』、『黎明の風』など数々の作品に出演する。08年の退団後は、11年公演より『レ・ミゼラブル』でファンテーヌ役を演じるなど、ミュージカルの舞台を中心に活躍している。また、コンサートも積極的に開催。主な出演作に、『プリシラ』(宮本亜門演出)、『月・こうこう、風・そうそう』『パッション』(共に宮田慶子演出)、『ルドルフ ザ・ラスト・キス』(デヴィッド・ルヴォー演出)、『三銃士』(山田和也演出)、『デュエット』(錦織一清演出)、『ウーマン・イン・ホワイト』(松本祐子演出)など。18年1月より『マタ・ハリ』(アンナ役)、5月より『モーツァルト!』(ナンネール役)に出演予定。