NHK Eテレ「クラシックTV」~みんなが夢中!レ・ミゼラブル~放送決定!

斎藤司、森公美子が『レ・ミゼラブル』の魅力を解説!!
(ピアニスト・清塚信也さんの伴奏に乗せた2021キャスト歌唱も)

NHK Eテレ 4月29日(木祝) 午後10:00~10:29
再放送 NHK Eテレ 翌週5月6日(木) 午前10:25~10:54

左から、MC鈴木愛理、森公美子、斎藤司、屋比久知奈、佐藤隆紀、上原理生、MC清塚信也

この度、4月にスタートしたNHK Eテレ「クラシックTV」にて、『レ・ミゼラブル』の音楽の魅力を徹底解剖します!

テナルディエ役の斎藤 司、マダム・テナルディエ役の森 公美子が、番組MCでピアニストの清塚信也さんとともに、「クラシック音楽の視点」からミュージカル『レ・ミゼラブル』の魅力をひもときます。 清塚氏がピアノで劇中歌を奏でるなか登場した、森公美子と斎藤司。ミュージカル『レ・ミゼラブル』にマダム・テナルディエ役として出演して25年目となる森公美子から語られる舞台裏話や、2019年に続き、2021年もテナルディエ役を務める斎藤司によるオーディションエピソードにはじまり、番組ではさまざまな音楽的観点から《人を虜にするレ・ミゼの仕掛け》を探ります。

また、2021年『レ・ミゼラブル』キャストが歌声を披露。屋比久知奈が歌う「オン・マイ・オウン」では森が涙するシーンも。お楽しみに!!

レ・ミゼの仕掛け

  • 必ず誰かに感情移入できる「キャラクターの魅力」
  • 同じメロディや歌詞が度々効果的に使われる「モチーフの魔法」
  • 「日本語の歌詞」ができるまで

日本初演時から、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の音楽監督を務めるビリー先生こと山口琇也が、キーボードでの実演をまじえて解説します。

2021年ミュージカル『レ・ミゼラブル』キャストによる歌唱(ピアノ:清塚信也)

「彼を帰して」歌:佐藤隆紀(ジャン・バルジャン役)

「星よ」歌:上原理生(ジャベール役)

「オン・マイ・オウン」歌:屋比久知奈(エポニーヌ役)

出演者コメント

森 公美子
ミュージカル『レ・ミゼラブル』(日本版)ができた当初のことって、なかなか知らないんですよね。 訳詞の岩谷時子先生がされた色んなご苦労を知りました。 当たり前のように歌っていた歌詞の存在が、当たり前ではなかった。 かなり『レ・ミゼ』に掘りこんで解説します!
斎藤 司
僕も勉強不足で申し訳なかったのですが、(音楽監督を務める)ビリー先生がそんなに偉大な方だとは知りませんでした! これからは敬語使います!!(笑)
佐藤隆紀
目からうろこの、新しい発見がありました。清塚さんの楽曲分析もすごかったです。新しい知恵をもらいました。新しいパワーをまた今年『レ・ミゼラブル』に注いでいきたいなと思います。
上原理生
素晴らしい音楽の時間を過ごせて、幸せでした。清塚さんの楽曲分析のお話を聞けるとすごく勉強になりますね。それを我々は実際に歌わなくてはいけないので、歌う時の感情とリンクさせることで、また素晴らしいものができるのではないかと思いました。
屋比久知奈
知らなかったことがたくさんあって、クラシック音楽の視点から見た『レ・ミゼラブル』の楽曲がすごく勉強になりました。今回エポニーヌとして「オン・マイ・オウン」を歌う上で自分のためになる知識を吸収させて頂くことが出来ました。