メインビジュアル

INTRODUCTION

2013年秋、日本を代表する作詞家・森 雪之丞と、人気と実力を誇る俳優であり、演出家としても評価の高い岸谷五朗の二人の手による、本格派オリジナル・ミュージカル『SONG WRITERS』がシアタークリエにて初演されました。森 雪之丞の軽快にしてハートフル、そして謎が謎を呼ぶ脚本・作詞、更には音楽プロデュース。岸谷五朗のスタイリッシュでスピーディな、そして抒情溢れる演出。そしてキャストたちの歌・ダンス・芝居とコメディセンスが相まって、観客を大いに沸かせたこの作品は2015年夏には早くも再演される大人気ミュージカルとなりました。その後、長らくその復活が待ち望まれていましたが、この度約10年の時を経て、待望の復活公演の実現となりました。

自信過剰な作詞家エディ・レイク役の屋良朝幸と、気弱な作曲家ピーター・フォックス役の中川晃教、お調子者の音楽ディレクターのニック・クロフォード役の武田真治、マフィアのボスのカルロ・ガンビーノ役を愛嬌たっぷりに演じるコング桑田ら、初演オリジナメンバーに加え、実咲凜音、相葉裕樹、青野紗穂、蒼木陣、東島京を新キャストに迎え、シアタークリエでの11月公演が決定。12月には大阪、愛知でのツアー公演を予定しております。

STORY

1976年、アメリカ。自信過剰な作詞家のエディ・レイク(屋良朝幸)と、気弱な作曲家のピーター・フォックス(中川晃教)の幼馴染の二人は、いつか自分たちの作ったミュージカルがブロードウェイで上演され、成功することを夢見て、作詞作曲に励んでいる。そんなある日、音楽出版社のディレクター、ニック・クロフォード(武田真治)がやって来る。二人の曲をボスが気に入ったというのだ。ただし契約には、今書きかけのミュージカルを一年以内に完成させること、そしてそのミュージカルに相応しいディーバを見つけることが条件だと言う。

そこへまた来客が。エディが偶然知り合い、その歌声に惚れ込んでしまったというミュージカル女優の卵、マリー・ローレンス(実咲凜音)だ。謎めいたマリーだったが、ひとたび歌い出すと素晴らしい歌声を披露してみせる。彼女こそディーバだ!

一方、ここはエディが書き始めた物語の世界。マフィアのボス、カルロ・ガンビーノ(コング桑田)は、内通者の刑事、ジミー・グラハム(相葉裕樹)のおかげでニューヨーク市警の手から逃れ、手下のベンジャミン・デナーロ(蒼木陣)やアントニオ・バルボア(東島京)らと共に、裏社会のビジネスに広く手を染めている。クラブ歌手でカルロの情婦でもあるパティ・グレイ(青野紗穂)は、ジミーの元恋人。二年前に突然別れを切り出されたことが腑に落ちず、未だにジミーに心を寄せているのだった…。

エディの描く物語に、ピーターとマリーは手応えを感じていた。そこへ、ニックが朗報を持ってやって来る。二人のミュージカルに、有名プロデューサーからの投資話が持ち上がり、しかもマリーをこの作品でデビューさせたいというのだ。それを聞いた三人は大喜びする。

けれどエディは物語の執筆に支障をきたし始めていた。物語と現実が入り交り、ストーリーが勝手に悲劇へと進んでいく。エディは自身のミュージカルの世界の中に取り残される…

CAST

  • エディ・レイク 屋良朝幸 COMMENT
  • ピーター・フォックス 中川晃教 COMMENT
  • マリー・ローレンス 実咲凜音 COMMENT
  • ジミー・グラハム 相葉裕樹 COMMENT
  • パティ・グレイ 青野紗穂 COMMENT
  • ベンジャミン・デナーロ 蒼木 陣 COMMENT
  • アントニオ・バルボア 東島 京 COMMENT
  • カルロ・ガンビーノ コング桑田 COMMENT
  • ニック・クロフォード 武田真治 COMMENT

CREATIVE

脚本・歌詞・音楽プロデュース
森 雪之丞COMMENT
演出
岸谷五朗COMMENT
作曲
  • KO-ICHIRO(Skoop On Somebody)
  • さかいゆう
  • 杉本雄治

  • 中川晃教
  • 福田裕彦

TICKETS&SCHEDULE

東京公演
116日(水)~28日(木)

日比谷シアタークリエ

一般前売開始2024年9月7日(土)
公演に関するお問い合わせ東宝テレザーブTEL.03-3201-7777
大阪公演
127日(土)~8日(日)
森ノ宮ピロティホール
公演に関するお問い合わせキョードーインフォメーションTEL.0570-200-888
愛知公演
1211日(水)
Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
公演に関するお問い合わせキョードー東海TEL.052-972-7466

MOVIE

SONG WRITERS 2024 Teaser Trailer