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オンラインカーテンコール

今回、上演時間の都合上、割愛させていただいた出演者からのご挨拶。
ご覧いただきました全てのお客様に感謝を込めまして、この場に掲載させていただきます。
また後日の配信で皆様のお目にかかれることを、一同楽しみにしております!

※五十音順にて掲載

彩吹真央(太田資正役)

知的で思慮深く、激しく優しい文翁さん作品に再び出演する事ができて本当に嬉しかったです!
共演が懐かしく、モデルのボルゾイそのものの様な凰稀さん。年月を超えた憧れの存在、信長の紫吹さん。秀吉の光と影、迫力に圧倒された真琴さん。
宝塚のOGの方々との帝国劇場での共演は感慨深いものがありました。
甲斐田さんの、光秀と全く違う風魔小太郎の声を聞いた時は鳥肌が立ち、井上さんの瑠璃丸とじゃれ合う時間は贅沢で、飼い主になれて光栄でした。
そして、多門の緒方さん…。深い懐で守り仕えて頂いて、資正はこの上もなく幸せでございました…。優しいおココロとお声に感謝申し上げます。
バンドの皆様、各スタッフの皆様、そして配信をご覧頂いた皆様、感染対策をして帝国劇場に足をお運び頂いた皆様、本当にありがとうございました!
またいつか、劇場という無限の空間でお会いできますように…。

石井正則(豊臣秀吉役)

豊臣秀吉を演じさせて頂きました、反町隆史です。えっと…今回は、相棒の合間を…あっ違いましたね。何を勘違いしたんだろう…すみません石井正則でした(笑)ちょっと似てるんですけど、石井正則のほうでした(笑) 冗談はさておき、、秀吉という役の、天下人としての怖さと寂しさをどう皆様に届けられるか、を自分の中では一番大切にしていました。皆様いかがでしたでしょうか?(パチパチパチパチ)あ、ありがとうございます!言わせてますね完全に(笑)
仕事で戦っている方、一生懸命頑張っている方の辛さにも響くような役だったと思いますし、またこの作品は犬を主軸にして進んでいき、そこがメインストーリーなわけですが、秀吉のサイドストーリーにも心を少しでも寄せて頂けていたら嬉しいです。

井上和彦(瑠璃丸/千利休役)

今までで一番多い4日間8回公演をやらせていただいて、細胞に染み込んできたというか…何も考えずにその役の気持ちに入れる自分がいて、すごく不思議な体験をしました。
今回は色々と難しい中をスタッフの方たちがすごく苦労なさってなんとか公演まで漕ぎつけようと努力してくださっていました。ですので、距離は近くになれないのですが、スタッフさん、キャスト、それからお客様との心の距離が近いなということをすごく感じながら、演じさせていただきました。このお話のテーマにぴったりだったんじゃないかと思います。
劇場へお越しいただいたお客様、配信をご覧くださったお客様、そして、この機会を作ってくださった文翁さん、スタッフの皆さまに感謝申し上げます。また、このような形、いえ、元のような形になればいいと思うんですけども…何かの形で呼んでいただけたら嬉しく思います。

内田雄馬(明智光秀役)

密度の濃い時間を過ごさせていただき、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
今回は命の物語ということで、みんな各々の思いを背負って自分の選択をし、その結果が命につながるという時代のお話です。

僕が演じた明智光秀は信長に対して命のやり取りをするという立ち位置でした。
時代が違えば、違う選択も生まれ、違う未来にもなるという重たさを感じるとともに、今の時代とも変わらない、犬や愛を注ぐものへの想いの形という普遍的な部分を物語から感じられます。
とても温かい気持ち、ほっこりした気持ちで最後までやらせていただくことが出来ました。
またVOICARION、『信長の犬』に参加させていただけるよう精進して参りたいと思います。本当にありがとうございました。

梅原裕一郎(野口多門役)

今回初めて『VOICARION』に参加させていただき、そして帝国劇場での公演ということもあり、どのような舞台になるのかとても楽しみでした。
演じさせて頂いた野口多門は、初めて知った武将でした。予備知識がない分、キャラクター性を台本から読み取るしかないという難しさもあったのですが、誰もが知る武将のような固定されたイメージがない分、自由に演じさせて頂きました。
稽古の際にはお会いできず当日初めて掛け合いをする方もいましたが、それが良い緊張感を生み、朗読ならではの臨場感を楽しむことができました。
2公演に参加させていただきましたが、演じれば演じるほど多門という人物の持つ魅力が理解できた気がします。
またいつの日か、野口多門を演じる機会を頂ければ幸いです。

凰稀かなめ(信長の犬役)

この度は、VOICARIONに出演させて頂き、大変貴重な時間を本当に有難う御座いました。
今まで経験した事のない、壮大なスケールの音楽朗読劇!そして宝塚時代の先輩方に、声で表現するプロの声優さんと共に作り上げる舞台は、とても勉強になりました。
たった2公演の舞台でしたが、『信長の犬』として生きた事の厚みや重みが凄くて、とても充実した1日を送れました。また、挑戦したいです(^ ^)
この場をお借りして、演出家の藤沢文翁様はじめスタッフの皆さま本当に有難う御座いました。
そして、何より劇場に足をお運び頂きました皆様、配信でご覧くださった皆様に心より感謝いたします。

大河元気(明智光秀役)

最初にオファーをいただいた時は何かの間違いじゃないかと心の底から思いました。先輩に来たメールが間違えて僕に来たんだと思ったんですが、よく見たらちゃんと「大河元気様」と書いていただいていまして、このような素敵なキャストの方に囲まれてお芝居をさせていただきました。
こんなご時世でございますので、無観客という公演が多い中、皆様に実際に同じ空間で観ていただくことができました。また配信でもたくさんの方に観ていただきありがとうございました。
本当に素敵な作品に関わらせていただきました。正直今、緊張で何も言えません。毎日緊張しておりました。先輩たちに勉強させていただきました。今後も、いつか呼んでいただけるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

緒方恵美(野口多門役)

骨太で、人間(犬)関係が複雑に絡み合う重厚なファンタジーを帝国劇場で、というだけでも凄いのに、煌びやかで美しい宝塚OGの皆様に囲まれ、まさに夢のようなステージを踏ませて頂きました。
冷静沈着で滅法頭が切れる男として、智力・気力・体力を振り絞った静かなバトル! …をさせて頂けたと言いつつ、終演時の私が至って穏やかで、幸福感に包まれていたのは…、「何を考えているのかお互いすぐにわかる」「光が降り注いでくるような心地がする」方の傍に、ずっといられたから。そして何より、たくさんのお客様にお目にかかれたから…!
「舞台はお客様と共に作り上げるもの」ーー改めて、胸に。全てのスタッフ・キャストの皆様に、そして劇場で、配信でご覧頂いたお客様に、心から感謝致します。ありがとうございました。また、舞台でお目にかかれましたら幸せです。

置鮎龍太郎(野口多門役)

はじめて参加させていただく藤沢文翁さん作品。楽しく、そして帝国劇場の舞台に声優としての職業の本分であるところで参加できたという、記念すべき日でもありました。
いろんな偶然が重なって参加できたこと、本当にうれしく思います。またの機会がありましたら、宜しくお願いいたします。ステージや配信をご覧の皆さん、本当にありがとうございました!

小野友樹(太田資正役)

帝国劇場の舞台に、それも素敵なキャストの皆様と共に立たせて頂けて、本当に光栄でした。
カーテンコールの時に明かりがつき、皆様の顔を直接見る事ができた時、不思議な感覚がありました。今までは、様々な形で皆さんとお会いできる事が、毎週末のある意味「日常」だった事と、今ではそれが「特別」になったんだ、という事。でもそんな中で、今日皆さんに会えた事。いくつもの思いが重なりました。
VOICARIONがこういう形での公演に挑んでくれた事。そして、その場に声優として参加させて頂けた事。改めて、幸せを噛み締めた瞬間でした。
公演を実現させてくださったスタッフの皆さん、ご一緒させて頂いたキャストの皆さん、色々な形で参加してくださったお客様。誰一人欠けても、今回の公演の成功は有り得ませんでした。どうかこの挑戦が、「新たな日常」へと繋がっていきますように。またいつか、お会いしましょう!

甲斐田ゆき(明智光秀役)

『信長の犬』team智の一員として帝劇の舞台に立たせて頂けた事…まだ夢だったのかもしれないと思っています。腕を奮って藤沢作品を作り上げる全ジャンルのスーパープロフェッショナル集団…阿吽を越える絆はバックステージのあらゆる場所にも存在していました。
今作の光秀に甚く共感するような…憧憬、畏れにも近い尊敬、また羨望の念に堪えませんでしたが、それ以上に、恵まれたこのご縁に感謝で一杯です。まさに有難き幸せ。作品を通して受け取った、見えない壁、見えない敵と向き合うために必要な沢山の大切な想いと力を携えて、いつかまた更なる戦力になれるよう歩み続けます。
ご覧くださったお客様にとっても明日への力となっていますように。

梶 裕貴(野口多門役)

あらゆる役者にとって、そこで芝居をすることが、ある種ひとつの目標であろう場所、帝国劇場。そんな夢の舞台での公演、感無量でした。藤沢文翁さんの脚本と日本が誇る素晴らしき音楽家の皆さん。そこに声優の力が合わさり、これまでになかったエンターテインメントが生まれる──。朗読だからこそできたこと、朗読だからこそ伝わるもの。まさに、それを形にしてくれた舞台だったのではないかと感じています。
「信長の犬」という作品、野口多門という役と出会えて、本当に幸せでした。この公演を実現してくださったスタッフの皆様、ご覧くださったすべての皆様に、心から感謝を。
ありがとうございました!!

紫吹 淳(織田信長役)

大変な世の中の中で、急に決まったお話でしたが 素晴らしい作品で素晴らしいキャストの皆様とご一緒出来ました事、そして、この状況下、沢山の方達の御苦労の賜物で無事公演を終えられました事…感謝でしかありません。
文翁さんには織田信長という素晴らしいお役を頂き、又、私の中に新たな引き出しを作って下さいました。
本当に厳しい世の中になって参りましたが、そんな世の中でも劇場に足を運んで下さったお客様、LIVE配信で観劇をして下さいましたお客様にも、ただただ感謝しかありません。本当に有難うございました。
この作品が皆様のお心に少しでも何かのお力となって頂けておりましたら嬉しいです。

島﨑信長(明智光秀役)

まさか自分が帝国劇場の舞台に立たせていただく日が来るとは夢にも思いませんでした。
それも声優として、朗読劇で。
素晴らしい本を、素敵な役者の皆さまと演じさせていただけて、 本当に楽しかったです。
これまでは自分の名前のこともあって、正直いつも織田信長に注目しがちだったのですが、明智光秀が大好きになりました。
役者としても人しても、たくさんの得難いものを頂いた、かげがえのない時間でした。
どうもありがとうございました。

下野 紘(野口多門役)

1日2回公演のどちらにも参加させていただきまして、とても充実した時間になりました。
昼夜ともに芝居に集中しなければという思いはあったのですが、久しぶりに皆様の前で朗読劇をやらせていただいていると、客席の方を見たくなってしまって。実はやりながらちらちら見ていました(笑)
それだけ僕自身、この『信長の犬』の世界を劇場でお客様と共に楽しませてもらいました。
今日は頑張った自分へのご褒美として、家に帰ったらビールを飲もうと思います。
また機会がありましたら是非、演じさせていただきたいなと思っておりますので、その時は皆様にまたお会いできたら嬉しいです。

諏訪部順一(信長の犬役)

全公演を終えた今、早くも『信長の犬』ロスに陥っております。福岡・博多座での初演再演に引き続いて、信長の犬・ルキフェルを演じさせていただきましたが、今回より一層掘り下げられたような感覚が自分的にありました。
長年家族としてともに暮らした愛犬の旅立ち…その経験によって、自分の心情に変化があったからかもしれません。「そばにいなくても、そばにいられる」本作に込められたこのメッセージは、現在の環境において殊更沁みる言葉のような気がします。
本公演を通じてあたたかなものを感じていただけましたでしょうか?それが、貴方の大切な存在との絆を深める一助となりましたら幸いです。御鑑賞、誠にありがとうございました。

豊永利行(野口多門役)

まずは、お越しいただいた皆様へ、そして配信をご覧になっていただいた皆様へ、本当にありがとうございました!気を張り続けながら立って座ってを繰り返していたので、腰が爆発しそうです(笑)。
野口多門は、それぞれの人物との関わり方が千差万別なので、多様性を求められる非常に難しい役どころだと感じました。言葉遣いなども慣れていない文言が多かったので、普段より考えなければいけない部分が多かったですね。個人的には、その文言をいかに日常的に聞こえるよう扱えるか?そして、当時の人物達が生きているかのように、仰々しくし過ぎないよう心がけ、大先輩方の投げる球を必死で受け止めさせていただき、勉強しかない体験をさせていただきました。
貴重な機会をいただき、この経験を自信に変え、これからも邁進して生きたいと思います。
本当にありがとうございました。

中井和哉(信長の犬役)

ご来場の皆様、配信でご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。
私は、VOICARIONは初めて参加させていただいたのですが、1日ではありましたけども、素晴らしい皆さんと過ごして、自分の人生に影響を与えるような経験ができたような気がしております。
難しい状況の中ではありますが、我々はちょっとずつでもこういうことが出来ていくんだなと。声高に「我々が必要でしょ?」ということではなく…「世の中がこうなれば、我々はこうできるよ」そういう風に、ちょっとずつ皆さんの生活に寄り添っていけるのが、我々の仕事の本来の形だと思います。どういった形であれ、みなさんの生活の中にちょっと潤う瞬間みたいなものをお届けできればと思って、みんなで頑張った次第であります。楽しんで頂けていたら幸いです。ありがとうございました。

浪川大輔(太田資正役)

今回再々演ということなんですけれども、僕にとっては本当に久しぶり、初演(2018年)以来の出演だったので、また資正を演じることが出来て本当によかったです。あーこの感じこの感じ、というのをすごく思い出しました。ただ、今回は初演の時とメンバーが違いますので、雰囲気も随分違うし、関係値も微妙に変わってくるものなんだなという発見もありました。
緊迫した世界観で、抜けてる感じでいながら真剣に取り組んでいる、他人のことや犬のことになると自分はどうあれ頑張る、という資正像をテーマに一生懸命演じさせていただきました。
初めて帝国劇場に立たせていただいて、そして、制限はあるにせよ、お客様の前でやるというのも自粛以降初だったのですごく燃える部分がありました。こうやってまたエンタメが広がっていけばいいなと思います。『信長の犬』、何度やっても感動する作品でした。ありがとうございました。

朴 璐美(織田信長役)

今回この様な情勢の中、全ての公演を劇場で、そして配信で、皆さまに「生」をお届けできたことにホッとし、改めて胸が震えております…。今ここに居られたことに感謝です…。この公演を打つためにどれだけの人たちの尽力があったことか…。私たち演者を板の上に乗せるため、どれだけの試行錯誤を繰り返されたことか…。様々な演劇形態が試される中、観に来て下さる方々一人一人の心に明かりを灯したい、その純粋な想いから一つのカタチを創り上げられたのではないか…と、思います。
「モノヅクリとは純粋に本気で遊ぶこと」。VOICARIONからいつもその純粋性を感じさせられます。それはきっと、皆さまの「笑顔がみたい」から…。深く共感します…。お心に届きましたでしょうか…?潤いを感じて頂けましたでしょうか…?もし、その一翼を担えていたのなら、幸いです…。皆さまの心が震えた瞬間、それが、私たちのエネルギーになるのです。いつ、いかなる時も、エンタメの心を携え、前へ向かっていきましょう。やはり、劇場は良い…大好きな神聖な場所です。
それでは…VOICARIONの犬たち、また逢おう…。

平田広明(豊臣秀吉役)

出口の見えないコロナ禍で舞台鑑賞の機会が激減する中、俳優の目線一つ、息遣い一つ見逃すまいと集中するお客様のパワーを全身に浴びながら、心地好い緊張感に包まれ最後まで演じる事が出来ました。
帝国劇場という大きな客席と舞台が、ひとつになって作品を紡ぎ上げる貴重な瞬間に立ち合えた事を舞台人として至福に思います。
有り難う御座いました。

保志総一朗(明智光秀役)

久しぶりの『信長の犬』、また新たなキャストと共にということで、とても新鮮な気持ちでやらせていただきました。
お客様の前で演じるのもすごく久しぶりで刺激的だったし、大好きな『信長の犬』という演目を楽しみつつ、その場での感動を味わうことができてうれしいなと思いました。
ライブ配信を通して、遠方からもリアルタイムで観てくださっているお客様もいらっしゃるということで、初めて『信長の犬』を観ていただいた方もそうでない方も、今回の新しい魅力や感動を味わってもらえていたら嬉しいです。
今回1日だけでしたけれども、参加できてとても嬉しかったです。ありがとうございました。

真琴つばさ(豊臣秀吉役)

久しぶりの生舞台。お客さまはやはり共演者なのだと、そして、劇場にはたくさんの方々の想いが溢れているのだと、肌にビシビシ感じました。
客席で、配信で、ご覧くださった皆さま、ありがとうございました!
声優の皆様との共演はとても刺激的で、宝塚出身者との共演はとても心強く…。女性として豊臣秀吉さんの人生を歩めたことは、難しかったけれど、それ故に演じることの楽しさを全身で感じることができました。
ラストの♪雨眩(あめくらら)では、押さえきれないほどの涙が出て、ウーウー唸っていた私…。
今、この時に、帝国劇場に立てたこと、この作品に巡り会えたこと、そしてお客様と空間を共有できたこと…忘れません!!この舞台に携わってくださった、すべての皆さまに心から感謝申し上げます。

松岡禎丞(明智光秀役)

今回この朗読劇に出させていただけて、本当に光栄でした。
名だたる先輩の中というのはプレッシャーでもあったのですが、今の自分がどこまでできるのかを試せる機会でもありましたので、全力でやらせていただきました。
そして、観劇してくださる方々がいることで、力をもらえることを再確認した場所でもありました。
このご時世無観客でのイベントもあり、人前に出るのがあまり得意ではない僕でも、ものすごく寂しさを感じていました。
そんな中、このような状況で皆様の前でやらせていただけて……。やっぱり、目の前に人がいると気持ちの入り方が全然違うなと感じさせて頂きました。震えに近い、心の奥底から出てくるモチベーションが凄まじく、どこまででも際限なく上がって行けそうな、そんな気持ちでお芝居させていただきました。
本当に来てくださって、観てくださって本当に本当に!ありがとうございました!!

水田航生(太田資正役)

VOICARIONに出演することが出来て、錚々たる出演者の皆様とこうやって声だけで演じるということができてとても光栄でしたし自分の中でも財産になりました。
自分の回ではない皆さんとも稽古でご一緒できたということも、単純にめっちゃ楽しかったです!声だけに、セリフだけに特化して演じるという舞台が初めてに近かったので、こうやってじっくりとやれて楽しかったですし、太田資正という役や瑠璃丸が大好きになって、本番前に井上さんと、山寺さんの衣裳のふわふわな犬の部分を毎回1回触ってから舞台に立つっていう、勝手なルーティンを作らせていただきました(笑)快く受け入れてくださったお二人に感謝です。
そして文翁さんがたくさん僕に稽古をつけてくださって、いろいろと細かく課して下さったのがありがたかったです。その成果が本番で出たかな、と思います。
また、いつかご一緒できるように頑張りたいと思います。

安元洋貴(太田資正役)

まずは、この様な状況の中、観劇してくださり、本当にありがとうございました。
自分的には二月のVOICARION以来の出演。有難いことに僕はどちらもお客様に足を運んで頂くことが出来る回でした。でも、気持ち的にはだいぶ違う様な気がします。二月の時はこの先どうなるのか、エンタメの火は消えるのか、など、不安な要素ばかりでした。しかし今回は…何と言いますか、壇上も、客席も、配信先の各自の端末も、
「負けてられねぇ。」
「火を炎に変えてやる。」
そんな熱に包まれていた様な気がします。
僕も至らないことは山程ありましたが、必死に生きました。資正同様、人に、皆様に救われながら、壇上で生きられた気がします。
人が集まればやっぱり凄い力を産む。これを忘れずに、大切に、この先も丁寧に生きていきたい。心の底からそう思えました。まだまだシビれる状況は続きます。が、一緒に、踏ん張っていきましょう。人の力は凄いんだから。
最後に!楽しかった!最高でした!また、必ずお会いしましょう!

山口勝平(豊臣秀吉役)

もう、本当に幸せでした。ただただ幸せな一カ月でした。
8月18日キャスト発表された日が秀吉公の命日で。僕の最初の出演日9月6日が寧々様の命日で。二人に見守られながらやる舞台だなと…そしてそれが帝国劇場という、きっともう今後立てることはないだろうな、という舞台で。まさか自分が好きな秀吉がやれるとは思わなかったので。本当にただただ幸せな、皆様に感謝感謝な時間でした。本当に楽しかったです。楽しいしか言葉が出てこない公演でした。台本はもう、飾ります!
いろんな先輩たちともからめるのが楽しかったです。利休の和彦さんと山寺さん、それぞれやっぱりすごいな、と。改めてすごいな思わされるところがたくさんあり、勉強になりました。若い人たちも素晴らしいパワーを感じたし、回を重ねるごとにどんどん変わっていくし、吸収力も頼もしいし、くっそ負けたくねえな!って。まだ自分にもそうゆうとこあるんだなって思いました(笑)
本当に楽しかったです。ありがとうございました。

山路和弘(豊臣秀吉役)

こういった時節柄、コロナの折に劇場へ足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
そして配信を見てくださった方々、ちゃんと見れたでしょうか?(笑)ちょっと心配です(笑)
今回、様々な回がございます。機会がございましたら他の回もみてやってください。きっとすごいものが観られると思います。
ご観劇誠にありがとうございました!

山寺宏一(瑠璃丸/千利休役)

この度はご来場、および配信でご覧いただきありがとうございます。幸せな気持ちでいっぱいです。藤沢文翁氏とは長い付き合いで、10年以上前からいろんな彼の作品に出演してきましたけれども、まさか帝国劇場に彼が連れてきてくれるとは。すごく感慨深いです。
僕は今まで藤沢朗読劇VOICARION、全部シングルキャストだったんですよね。でも今回はなんと、井上和彦さんがもともとやっていた役をやらせていただくということで、プレッシャーも大きかったです。そしてチームもその日によって違うので、一体どういう風になるんだろうと思ったんですけれども、これがまた刺激的で。すごくいい体験ができました。
この時期にこうやって、半分とはいえたくさんのお客様の目の前で出来て、最後に温かい拍手を頂くということは本当に幸せな瞬間でした。そして配信で全国の方にもたくさん観ていただいて、本当に嬉しかったです。今回参加できて幸せに感じます。本当にありがとうございました。