| 3月28日(土) | 3月29日(日) | |
|---|---|---|
| 12:00 | 12:00 | |
| カレーム | 安元洋貴 | 豊永利行 |
| ナポレオン | 山口勝平 | 大塚明夫 |
| マリー | 日髙のり子 | 井上喜久子 |
| タレーラン | 小野大輔 | 山寺宏一 |
| 16:30 | 16:30 | |
| カレーム | 安元洋貴 | 豊永利行 |
| ナポレオン | 高木渉 | 緒方恵美 |
| マリー | 三石琴乃 | 沢城みゆき |
| タレーラン | 小野大輔 | 平田広明 |
フランス革命のあと
二人の無名の男が帝王となった。
一人は言わずと知れた皇帝ナポレオン・ボナパルト
そして、もう一人は料理の帝王と呼ばれるアントナン・カレーム
この時代
王侯貴族たちを料理で、饗(もてな)し説得する
いわゆる料理外交が頻繁に行われていた。
この物語は
料理の力で、血の一滴も流すことなくフランスを守った人々の
世界一美味しい戦争の物語。
貧困のどん底から「国王のシェフかつシェフの帝王」と呼ばれるに至る人物。
貧しい家に生まれ、10歳でパリの路上に捨てられる。住み込みで料理人になり、めきめきと頭角を表すようになる。破天荒な天才で、自由な発想の持ち主。
ある日、彼の噂を聞きつけたナポレオンの右腕である名外交官タレーランから声がかかり、国家の威信を背負った「料理外交」の場に駆り出され、一癖も二癖もあるナポレオンと彼の来賓たちによる、料理の戦いが始まる。
言わずとしれた皇帝ナポレオン。コルシカ島の田舎貴族から皇帝にまで上り詰めた男。彼の才能、功績は語り尽くせぬものがあるが、今は戦に敗れ、皇帝の座を追われエルバ島で死を待つだけの幽閉生活を送っている。根っからの軍人であり、文化芸術に関心を示さず心は常に戦場にある。最初は料理などに興味がないナポレオンも次第にカレームの料理の魔法に魅せられてゆく。
盲目ながら、カレームの右腕である。
カレーム曰く「ドン・ピエール・ペリニョンは盲目だったがゆえに、最高のシャンパンを生み出した。彼女の目は、一般人の目では見ることができない料理の王国を見ることができる」。ナポレオン、カレームという二人の全く異なる帝王の側にいて、彼女にしか見えない目線で物語を語る。
ナポレオンの腹心、天才外交官である。彼が得意としたのが料理外交であり、これがナポレオン帝国の拡大につながっていった。365日同じ食材で違うメニューを出せというタレーランの要求に難なく答えたカレームの才能を確信し、カレームの名をヨーロッパ中に轟かせ、あらゆる王侯貴族が一度は口にしたいと思い描く「料理の帝王」を生み出し、かつそれを利用し外交を有利に進めた。

東京藝術大学、同大学大学院修士課程、チューリッヒ芸術大学大学院修了。ブラームス国際コンクール入賞をはじめ受賞多数。ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏や協奏曲ソリスト等のソロ活動のほか、国内外で声楽、弦・管楽器とのアンサンブルで各国大使館や音楽祭、コンサートなど多くの場で演奏活動を行っている。
CD「Ryu PlaysSchumann,Schumann, Brahms」をリリース。
東京藝術大学、同附属音楽高等学校、沖縄県立芸術大学講師を歴任、現在、東京音楽大学および洗足学園音楽大学講師として後進の指導にもあたる。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)、日本ベートーヴェンクライス、横浜音楽文化協会会員。



11歳よりニューヨークに渡米し、ジュリアード音楽院プレ・カレッジ、パリのインターナショナルスクール・オブ・パリを得てからジュリアード音楽院学士号、シンシナティ 大学音楽院にて修士号、アーティストディプロマを取得し2004年にはニューヨーク大学音楽教育学部修士ディプロマを取得。ジュリアス・ベーカー、アラン・マリオン、アンドラーシュ・アドリアン、工藤重典などアメリカ・ヨーロッパの巨匠達に師事。イタリアのレオナルド・ディ・ロレンツォ国際フルートコンクールや、イスラエルのハイファ国際 フルートコンクールを始め国内外のコンクールに数多く入賞し、現在は現代音楽からジャズ、 Popsとジャンルを問わない活動をしている。2012年夏に帰国しサントリーホールを始め日本国内で精力的に演奏活動を始め、2014年 に結成された新ユニット「Fevbre」(フェイブル)のアルバム3枚がSCOOP Recordsより全国発売される。 通訳者としても音楽雑誌を始め各メディアでも活躍。「フルートを始めよう!」ヤマハミュージックメディア出版著者。British School in Tokyo、Phoenix House International School、The Rugby School、東京American Clubフルート講師。国際文化会館会員。
